DroMap 無人航空機飛行マップ

News

解説

紅葉の空撮前に、3D日照シミュレーションで朝夕の建物の影を確認する

ドロマップの案内画像。「紅葉は影の時間を外す」という見出しと、3D日照シミュレーションで日付と時刻を指定して影を先に確認できることを示す説明
日付と時刻を指定して、その場所の建物の影を先に確認できます。

紅葉の空撮では、朝は山や周囲の建物の影が長く伸び、夕方になると別の建物の影が撮りたい場所にかかる、といったことが起こります。せっかく現地入りしても、狙っていた時間に影が入ってしまい色がうまく出ない、ということを避けるには、実際に飛ばす前に影の出方を確認しておくことをおすすめします。

ドロマップの3D日照シミュレーションは、日付と時刻を指定すると、その日時・その場所における太陽の実際の位置(方位角・高度角)を計算し、地図上の建物3Dモデルに反映して影を再現する機能です。太陽の位置は米国海洋大気庁(NOAA)の計算式に基づいて算出しています。この影の再現に対応しているのはWeb版の地図のみです。

使い方は、地図上で「3D日照」ボタン(スマートフォンでは画面の「地図ツール」の中にあります)を押してモードに入り、日付欄で確認したい日を選び、スライダーを動かして時刻を調整するだけです。太陽の方位(16方位)と高度角、日の出・日の入り時刻がその場で表示され、「現在」ボタンを押すと現在時刻の太陽位置にすぐ戻せます。

影が再現されるのは、ある程度地図を拡大した状態で表示される建物のみで、建物の高さはOpenStreetMapのデータに基づいています。樹木や地形による影は再現の対象に含まれません。また日没後や日の出前など太陽が地平線の下にある時間帯は影が表示されず、そもそも夜間の飛行には別途、国土交通省の承認が必要になります。

影の再現はあくまで目安です。実際の見え方は周辺の樹木や地形、当日の天候によって変わりますので、現地での最終確認と合わせてご利用ください。判定結果および影の表示は参考情報であり、飛行の可否についてはDIPS 2.0など公式の情報で必ずご確認ください。