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人口集中地区(DID)の上空は原則として許可が必要。ドロマップで確認する方法

ドロマップの案内画像。「DID=人口集中地区」という見出しと、国勢調査のDIDを地図で色分け表示し、飛ばす前にその場所が対象か確認できることを示す説明
人口集中地区(DID)の上空でドローンを飛ばすには、原則として国の許可が必要です。ドロマップの判定結果カードで、その場所がDIDに当たるかを確認できます。

人口集中地区(DID)は、総務省統計局が国勢調査をもとに定めている、人口が集中している地域です。航空法では、DIDの上空で100g以上のドローンを飛行させる場合、原則として、あらかじめ国土交通大臣の許可を受ける必要があります。住んでいる場所が市街地であれば、その多くがDIDに含まれているため、庭先や近所の公園など身近な場所でも許可が必要になっているケースは少なくありません。

DIDは特定の建物のように目に見える境界線があるわけではなく、住宅地や商店街の広がりに沿って面的に定められているため、体感だけで「この場所は大丈夫」と判断するのは難しい区域です。なお、DID内であっても用途地域が「工業専用地域」に当たる場所については、この許可が不要になる特例があります(2026年7月1日施行)。詳しくはドロマップのニュース欄の関連記事でご案内しています。

ドロマップの地図では、DIDを色分けして表示しています。地図の「レイヤー」ボタン(スマートフォンでは画面の「地図ツール」の中にあります)を開くと、「陸の制限(航空法・飛行禁止法)」というグループの中に「人口集中地区(DID)」の項目があり、初期設定でオンになっています。確認したい場所を地図上でタップすると判定結果カードが表示され、その地点がDIDに該当する場合は「要許可」のチップと「人口集中地区(DID)」の行が表示され、「航空法 飛行には国土交通大臣の許可が必要」という説明が示されます(工業専用地域の特例に当たると判定された地点では、DIDの行の代わりに「特例」の行が表示されます)。住所や地名の検索、現在地からの確認にも対応しています。

ドロマップのDID表示は、総務省統計局が実施する国勢調査(令和2年国勢調査)の人口集中地区のデータにもとづいています。国勢調査は5年に一度実施されるため、その後の宅地開発など地域の変化がすぐに反映されるとは限りません。実際にその場所がDIDに該当するかどうかは、最新の公的資料でもあわせてご確認ください。

判定結果は参考情報です。実際の飛行前にはDIPS 2.0など公式の情報で必ずご確認ください。