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工業専用地域はDID内でもDIDの飛行許可が不要に。特例区域をドロマップで確認する方法

2026年7月1日に施行された国土交通省告示第435号により、用途地域の「工業専用地域」は、人口集中地区(DID)内であっても航空法上の「人又は家屋の密集している地域」から除外される特例が設けられました。これまでDIDに含まれているというだけで一律に飛行許可が必要とされていた区域のうち、工業専用地域に指定されている部分では、この特例によりDIDに係る飛行許可が不要になっています。
特例が適用されるのは、あくまで該当する地点が用途地域上「工業専用地域」に指定されている場合に限られます。同じ工場街に見えても、少し場所がずれるだけで特例の対象外になることがあります。またこの特例はDIDの飛行許可だけに関するもので、空港等の周辺空域や小型無人機等飛行禁止法のレッドゾーン・イエローゾーンなど他の規制が別途かかっている場合は、それぞれの手続きが引き続き必要です。
ドロマップで確認する際は、地図の「工業専用地域」レイヤーが表示されている状態(初期設定で表示されています)で、確認したい地点をタップしてください。該当する場合は判定結果カードに「特例」チップと「工業専用地域」の行が表示され、その地点がDID内であれば「この地点はDID内ですが『人又は家屋の密集している地域』から除外されるため、DIDに係る飛行許可は不要です」という説明が加わります。なお、「工業専用地域」レイヤーを非表示にしていると、特例は判定に反映されません。
この表示は国土数値情報(国土交通省)の用途地域データに基づく参考表示で、データが整備されていない一部の市区町村では特例が反映されません(その場合はDIDとして判定します)。用途地域の指定は自治体の都市計画により随時見直されるため、実際に特例に該当するかどうかは、自治体の都市計画担当部署または国土交通省の解説ページで必ずご確認ください。
判定結果は参考情報です。実際の飛行前にはDIPS 2.0など公式の情報で必ずご確認ください。